信託統治下の沖縄にあって、私は、小学校の頃から英語に接し、習っているが、未だもって、スムーズにと言うわけにはいかない。
大学院大学への米国留学試験に合格はしたものの、その年には、日本復帰(私は10歳年下の若者達と大学を出た)が決まり、その年の合格者は、とうとう留学することは出来なかった。日本復帰のおかげで、米国からの奨学金は、4年間貰いきりになった。
定年退職後の基地内大学留学を計画していたが、退職2年前に14時間にも及ぶ心臓手術をし、叶わなかった。従って、私には、外国語を外国で習得する機会が全くなかったが、小学校の頃から年上の方達に混じって、無料の英会話教室や研究会や講座など、あらゆる機会を利用して英語をものにすべく勉強を続けてきた。しかし、この年になるまで、英語をものにすることは出来ていない。
小学の頃から、琉米文化会館で小児用の英語の本を読み、中学を出る頃は、ペンギンブックで外国の文学を読みふけった。もちろん日本の小説や古典は、めぼしいものは中学時代までに読破していた。高校の頃と言っても、退学したので1年までであるが、外国文学は出来るだけ英語で、もちろん日本の文学にも振れ続けた。そんなこともあって、自分の触れたことのある本は、仕事をするようになってから、自分の手元に置くようになり、一昨年部屋を引っ越すときは、万巻の書を処分して、新しい家には、読み残しを持ち帰った。
ラジオは、VOAを積極的に聞き、NHKのラジオ講座を聴き、ケーブルテレビになってからは、CNNやKNBCなど外国のメディアに出来るだけ接ている。映画もアメリカ映画を字幕無しで聴くようにしている。
新聞は、インターネットでニューヨークタイムスやUS Today, Washingtonpost,Japan Timesなどあらゆる英字紙に接し、小さいときから、外人に積極的に接し、自分の英語が通じるか試している。今、那覇でも外人は少ない。英語をしゃべらない外人が多い。
インターネットをしている間中、インターネットラジオを聞きながら仕事をしている。今もVOAを聞きながらこれを書いている。英語放送は、BBCとVOAが聞きやすい。
しゃべるのは苦手である。VOAやラジオ講座で長いこと聞き流しているが、口から出る英語は訥々としている。昔みたいに、単語を覚えることはやめて、意味のまとまりを覚えるようにしている。
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